松下電器産業・韓国向け商品情報冊子

松下電器産業が本格的に韓国市場で自社ブランドを販売するためにつくられた冊子。当時日本でハングルの印刷物をDTPでつくるには、Mac+PageMakerの組み合わせだけだったので、Macに韓国語ランゲージキットをインストールして、韓国語フォントを入れ、表紙以外の15ページをすべて自分でDTPしました。コピーは日本語を韓国語に翻訳してもらったものをデータでもらい、簡単な直しは自分でハングルを入力しました。韓国での評価も高く、年に1〜2冊発刊される予定でしたが、翌年に韓国はIMF時代に突入。次号発刊は見送られました。